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人生さそわれるうちが華

58ビョウ デ デンセンシタ オイチャン ノ アジト

 

当たり前というだけの黄昏時


Edit Category SION Tagged  独り言   思ひで回顧 
何とも忙しい年明けの2ヶ月やった。

近年稀に見るっていうより、この2ヶ月に限っては史上最忙やったんちゃうやろか。

休みが潰れに潰れたけど、それでもちょいちょいと楽しい事もあり安穏に過ごせた様な。

帰省中の息子と大阪へワンピース展観に行ってきたり。

娘も一日だけ帰って来れて、4人でメシ食いに行ったり。

3年ぶりにスノボに行って、筋肉痛どころか丸々一週間身体が痛かったり・・・

只、年明けて一回も飲みに行ってない・・・約束も急仕事で何度も潰れたりで。

よって、家呑みでピヨピヨになり~の、9時頃潰れ~の、そんで夜中目覚める最悪のパターンに陥り~ので。


やっぱりお約束でも今月はこれ。当たり前の様に何回も鳴るモノは鳴る。


前にも取り上げてるアルバムやけど。


シオン 『蛍』 より

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『2月というだけの夜』


この曲には俺の実体験にも似た描写がある。


「この川で今日から もう泳いじゃいけません」
「水が汚れてきたから もう泳いじゃいけません」

言われたけどこっそり泳いだ
楽しくて夢中で遊んだ

大きな石につかまって 魚といっしょに流れをこらえたり
仰向けで頭だけ出して 流されたりして遊んだ

ふと気づくと あたりはすっかり暗くなっていて
そしたら急にこわくなって 川原に転げ上った

サンダルが何度も脱げたから 手で持って走った
畦道を息もしないで走った

やっと家についた時 えらく叱られたけど
ほっとして 全部ほっとして

あの時の空の黒さに似て
あの時の心細さに似て

あの時のカラッポに似て
あの時とかけ離れた俺が居る



俺のお袋の実家は田舎で山の麓の集落にあって、親父の入退院の度に、その実家に毎回謂わば里子に出されてたんやけど(笑)その家の裏にキレイな川が流れてたんね。

今は見る影も無いけど、当時は浅瀬のトコロでも軽く洗濯してた位で流れもあって、テレビゲームは勿論、一人で遊ぶには大した娯楽も無かったから、夏に決まって遊ぶのはその川が当たり前で。

それで、小学生の時やったかな、ゴーグルなんて無かったから、まぁるい水中メガネと当時俺らの周りで画期的やったシュノーケル持参で一人で上流へ行ってアホみたいにずっと顔浸けてた泳いでた。当時も市民プールではシュノーケル禁止やったし、ここならやりたい放題やって♪

この歌詞の様な細かい描写とまではいかんけど、ほんとず~っと顔を浸けながら、それこそ魚追い掛けたり、重い岩動かしてみたり、川底掘ったり、只ひたすら息継ぎせんでもええ快楽に浸ってて。

そんで、時間も気にせずふと顔上げて我に返った時、ちょっと雨降ってるのに気付いて、この歌詞の様に周りがうっすら暗なってて、おまけに風もちょっと強なってて、もう何かメッチャ怖なって思いっ切り山道を逃げる様に走って帰って来た。そして家に着いて、怒られはせんだんやけど、えらいホッとしたっていう、そんな想い出と被るんよね。その後、土砂降りにもなって。

この曲初めて聴いた時、当時の情景と記憶を穿り出される何とも言えやん感じで再び怖なったもんなぁ。

これも、シオン自身のガキの頃の実体験なんやろうけど、こういう描写、ましてや自分と僅かでも被る描写をこうして絶妙に唄われると思い入れの強い一曲になる正しくの一例。何しろこの人やから特にの特に。

あとちょっとで二月も終わりかぁ・・・何かあっという間やな。


そろそろ飲みに行っかね。いや、魂唄いに行っかね(笑)

不連続に連続するビッグウェ~ブ!?


Edit Category 名古屋パンクシーン
ツイッターで原爆の30周年ライブに良次雄が飛び入りしたのを知った。

そんで、『BEATIFIC』ブログで確認したら、『コミュニケーション ブレイクダウン』 『スローモーション』 『チェイン・チェイン』の3曲を演ったそう・・・

く~っ、観たかったなぁ・・・

ブログにはステージショットの他、楽屋でのタイロウ、エディ、良次雄のスリーショットも!

飛び入りは以前にもあった様やけど、今回のこの節目の年での飛び入り。改めて目にして感慨深かった。


しか~し!そんな感慨深げな出来事だけで到底終わらなかったのであ~る!


何と!翌々日の記事に、今回の30周年のDVDに、82年5月のE.L.Lと、同年6月の京都サーカスサーカスでのライブ音源からピックアップされたCDがプラスでリリースのシラセ!!

名古屋パンク大好き人間にとって、紛れもなく超耳にしたかった頃の音源のひとつであり、まさか原爆の30周年ボックスの後に、こんな飛び抜けた代物がお目見えするとは夢にも思ってなかった。

以前、ちょびっとボヤいて、且つ、ささやかな願いを込めた思いが早々に叶ったシラセ。それもその願いから遡る事一年前の音源やで! 

字面で綴るには限界アリの形容し難い何たる興奮・・・何たる奇跡・・・想像しながらニンマリな毎日も是又致し方無し!っと!!


詳細も着々と。


THE 原爆オナニーズ /  不連続の連続

1.発狂目醒まし くるくる爆弾 (1982年5月 @Electric Lady Land)

2.イライラ (1982年5月 @Electric Lady Land)

3.火遊び (1982年5月 @Electric Lady Land)

4.スローモーション (1982年5月 @Electric Lady Land)

5.テーマ (1982年5月 @Electric Lady Land)

6.Isolation (1982年5月 @Electric Lady Land)

7.チェイン・チェイン (1982年5月 @Electric Lady Land)

8.発狂目醒まし くるくる爆弾 (1982年6月5日 @京都 サーカス・サーカス)

9.イライラ (1982年6月5日 @京都 サーカス・サーカス)

10.Isolation (1982年6月5日 @京都 サーカス・サーカス)

11.スローモーション (1982年6月5日 @京都 サーカス・サーカス)  

12.Number1 (1982年6月5日 @京都 サーカス・サーカス)

13.スタコラサッサ (1982年6月5日 @京都 サーカス・サーカス) 

14.チェイン・チェイン (1982年6月5日 @京都 サーカス・サーカス)


15.Untiteled (1982年6月5日 @京都 サーカス・サーカス)



く~っ!!スゲェ・・・Mr.コンプリート!!

初期スタークラブでの良次雄のギターは聴いてても、原爆で弾いてる音源は未だ、ELLのオムニの3曲しか聴いた事が無い。あの3曲は究極のガリガリでゴリゴリな大好きな音で俺の中では殿堂入り済みモンやけど。

その3曲に輪を掛け、『発狂目醒まし~』、『火遊び』(これってあの火遊びやろなぁ?)から初聴きの音源まで聴けるとは・・・(涙)

タイトルもえ~な~・・・『不連続の連続』!!俺の今の心境に正しくドンピやよ(笑)!


しかし、思い起こせば、僅か1年4ヶ月前にオキシドールが30年越しにライブ盤をリリースし、僅か7ヶ月前に再結成を目の当たりに出来、そして今回のこの音源と、俺の“切なる願い人生音楽版(笑)”が着々と叶ってる。怖いぐらいに・・・

それまでは、膝下の波に身体震わせて波待ちしてる毎日やったはずが、今や徐々にビッグウェ~ブの兆候!?

よしっ!この調子で、もっともっと波よ唸れ~!そして俺を旋毛から踵まで思いっ切り飲み込んで海底に叩き付けてくれ~!!


あかん・・・調子に乗ってたら無理を千の承知でロッカローラまで聴きたなってきた・・・

天に唾吐くアホ丸出し君


Edit Category こっちのパンク Tagged  思ひで回顧 

この日曜日スノボに行ってくる。3年ぶりに。

帰省中の息子と息子のツレ4人連れて。

昔々、リップで無茶をして背中のなんちゃら骨?を3ヶ所骨折したので、もうおとなしく滑る誓いを胸に抱え・・・

しかし、それよかちゃんと滑れるんやろか?って、本当はそっちの方にビビってる・・・


最近、レコードやCD持ってても、敢えてカセットテープに入ってる音源を聴きたいと思う時があって。

高校の時から二十代前半の頃に、山ほど買った自主制作盤初め、諸々のレコード類は、自ず的後世まで(誰にやねん)残しておきたい盤以外、ず~っと前に訳あって大量処分したんで、それをダビングしてある音源なんかを。

まぁ、プレーヤーはとっくのとっくに壊れたまんまやし、最近コンポも調子悪いっていうのもあるんやけど。

言うても今は、昔の再発盤CDが、時にはベストで、時には未発表音源プラスでとか、こんなのも?っていうのまでリリースしてる有り難き時代なんやけど、流石に購入もコンプリートじゃないので。

そんな音源を聴く時、使ってるのがコレ。


P1000582.jpg  

 


ガラクタ箱から久しぶりに生還した超モノラルテープレコーダー!

仕舞ってあるラジカセもあるんやけど、部屋に常時置く場所もないし、そこまでせんでも元々の音が音やで別にコレで十分事足りる♪

いや、逆にこのアナログ過ぎる音が返ってドンピシャなんよ!ガシャガシャのゴリゴリで♪

別にオーケストラ聴く訳ちゃうんやし。


今聴いてるのはこれ。

『軋轢』 FRICTION

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これもCDあんねやけど(笑)

所謂、東京ロッカーズの音群を初めて聴いたのは名古屋ロッカーズに熱狂してただいぶ後。情報も無かったし。

一連のシーンのマイセルフの先駆者だったのは千も承知も、その時、ガツンと来てその気持ちのまま今に至ってるのは、当時も今もこのフリクションだけかな。俺的には。あの昔にこの音かぁ・・・って思えるのは。

別に、町蔵の味方してる訳でも何でもなくて(笑)

レックのゴリゴリベースに投げっ放しの声、ガシガシキンキンのツネマツマサトシの切り裂きギターに日本語の妙、っていうかコトバのピックアップの妙が被さって。

Friction / Crazy Dream


それから、厳密に言うたら一緒にパッケージされてただけで東京ロッカーズでも何でもない、関西NO WAVEのSSは絶対に欠かせやんね!正に、シノヤン曰く“テクが無いから、はよ~する”の体現。この時代にしてスゴイよなぁ・・・脱帽の脱毛!天晴れ!

SS - Mr. Twist



しかし、改めて見てみると数々のカセットテープのインデックスに時代を感じるわ・・・

色モンに変えてみたり、ちなみにこのフリクションのは、当時ワープロ出来るヤツがいて作ってもろたヤツで当時感動したの想い出す。

そんで、当時俺も、よっしゃ!自分だけのオリジナルのを!って気張ってこんなのセコセコと作ってた。


その一部を・・・

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そう・・・一個づつ地味にスタンプ押してた訳です。


ところでしかし、何やねん・・・ SUICIDAL PUNK  やら  BROKEN PUNX  って・・・(笑)

主語と述語がテレコにもなってるし・・・

ほんと、何も考えず雰囲気と直感でスタンピングしてたアホ丸出しの高校生の物言わぬ証拠やんか・・・

アホ丸出しのまま大人になってしまった己がアホ丸出しだった頃の高校生を嘲笑う。

そんな今宵のひと時でした(笑)

感傷なき破壊への旅


Edit Category こっちのパンク
ブランキーのDVD 『VANISHING POINT』を観た。


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― 破壊への旅 ―って銘打ったラストツアーのドキュメンタリーフィルム。

よくある抽象的なコトバでカッコ良く賞賛もしたいんやけど、文章力が追いついていかんので率直な感想で。

観終わって最初に思ったのが、これもまぁ言っちゃぁ在り来たりなコトなんやけど、よくこの3人が10年も続いたなぁ・・・って思いやったかな。

個人的には、5thの『幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする』の時点で、この先どうなっていくんやろって思ったんよね。

正直、この細くて美しいワイヤーがとうとうブチ切れると思った。

実際にその時、確実に終幕に近付いてたっていうのは後で知ったんやけど。

そやから、この後の6thの『SKUNK』は強烈やったな。別のバンドか?って思うぐらい頭カチ割られた。あっ!ジャケットも!


あと、特に見入ったのは、達也の後ろから撮られたバックショットの映像。これこそが、監督の翁長 裕氏がこだわった定点のカメラアングルの妙やろし、これに限らず3人の卓越した演奏をじっくりと純粋に楽しめた。これは他のバンドのドキュメンタリービデオとは全く違う点やったかな。

笑ったのは、【達也】 あ~名古屋 盛り上がってな~い 【照ちゃん】 最初はいつもそうなんだよ  【達也】 照れ屋さんばっかりなんだから って件。

元来の名古屋人が言うから説得力大有りの全くの異論無し(笑)


全編通して、実際目の当たりにした最終公演の横浜アリーナに至るまでの3人の葛藤と吹っ切れが、ほんとリアルに記録されてる。

そやから、『LAST DANCE』のDVDで(前にも綴ったけど)最後の「BABY BABY」の直前のベンジーと照ちゃんとのフッとしたアイコンタクトが又違う感覚で入って来たわ。


この時に十代やった子達は、もう今は30とか、それオーバーなんやね。

その中に、影響を受けて音楽シーンで活躍してる人もいるだろうし、俺みたいに今まで聴いて来た幾多の音楽の中で重要なポジションに置いている人もいるだろうし、一過性の熱やった人もいるだろうし。

でもどんな人も、この世紀の終わりにこのバンドに巡り会えたのもこれも又、幸運な奇跡やと思う。

思えば、たまたまイカ天で長髪の達也を見て、“漢”ミーハーとして衝撃受けて、達也の新しいバンドなんやぁ!って思いも束の間、3人の音と佇まいとベンジーの声に是又衝撃受けた。


そうそう、これこれ!達也、最初そっくりさん思たもんなぁ。

ブランキー イカ天 1週目 CAT WAS DEAD


この番組の波に上手い事乗った数々の偽モンが次々に淘汰されていった中、このバンドだけ現存してて、それが10年かぁ。やっぱスゴイやね。改めて。


俺、昔から音楽業界っていうか、そのシーンの中での二番煎じが虫酸が走るほど大嫌いなんよ。美味しいエキスだけ吸収して、あわよくば二匹目のドジョウ狙う様なのが。

解りやすく言えば、ブルーハーツが出て来た時、脚光を浴びてたビートパンクとか。

只、このバンドに関してはそんな心配も全く無し。出て来りゃ出て来たで恥掻くだけやもん。

こんなにも不良で強烈な個性を持った3人、そして、極上に卓越した腕を持った3人。こんなトリオはもう出て来やへんのちゃうかな。 
 

そして最後に、昔の名古屋パンク大好き人間としては、あの名古屋の地で興ってた強烈な初期衝動を経た、ひとつ年上の世代の3人やから、やっぱカッコ悪い訳がないのよ!って結論に尽きるのであ~る!!

 
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もう、残りの余生は細胞の欲する音のみを聴いていくのです。

 
 
 
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