
肩痛も騙し騙し付き合っていたらだいぶ楽になった。
でも何か、いつでも暴れてやるから調子に乗んなよ!的に肩に鈍痛が残ってる感じが怖い・・・
今日は、ほろ酔いでこれを見てる。いや、今日もやな♪
GOD 『ちょっと、たりない GET DOWN VALIS』
既所有のデビューカセット「ちょっと、たりないチンピラ」とミニアルバム「GET DOWN VALIS」がセットになって、あら嬉し♡
ってな、良くある再発モンな感じで済まされる訳のない強力な盤!!
未発表曲(っていうてもその筋にはお馴染みの曲をルーズフルにアレンジしてテーマ曲?に)あったり、「GET~」よりも「ちょっと~」がトンでもない音になって甦ってたり(これどんなリマスタ掛けてるんやろ?)、まるで新譜買うた気分やった。
それと、多分期待に応えてくれるであろうと、密かに、いや大いに楽しみにしてた良次雄のインナー。
ほんま期待の百万倍楽しませてもらったわ。
達也とNONとの出逢い、話には聞いていた突然名古屋へ来襲したミチロウとの出逢い、(栄の達也の自宅まで単車3ケツで行って夜通し語り合ったとまでは知らんかった)には思わずニンマリした。
「化石」や「ゆめ」を初期の原爆で演ってたっていうのも、「ストリートジャンキーブルース」や「あきれちゃう」、「俺だぜ」などが良次雄んちのベッドの上で産声を上げてたなんていうのも、名古屋シーン大好き人間にとっては涎モンの話ばっかりで♪
これだけでもお腹いっぱいやったのに、何と言ってもカップリングのDVD!!
良次雄と達也が早々にスターリンをクビ(笑)になり後の盟友NONとexオキシドールのGUNを上京させ、THE GODとしての83年渋谷ラママでの狂演。
この後に脈々と続いて行ったTHE GODも勿論好きやけど、これは紛れもなくGENBAKU OXYDOLL(G・O・D)やな。原爆初期の曲やオキシドールの曲が前面にビンビンに出てて失禁したよ。
渋谷LA MAMA 1983~続き (本当は1983年ね)
一曲目の「SAKE」でNONがタバコ吸いながら佇む姿、そっから、“お~愛してるぜ。スロスロスロ、スロモーション”で「スローモーション」へ入るカウント、そっから「イライラ」へ続くカウントと、曲だけに留まらずNONのカウントはチンピラチンピラしててほんとカッコいい!そっから、俺がMADE IN 名古屋の曲で、指折りで好きな「こわれちゃう(あきれちゃう)」に繋がる怒濤のオープニング3連発は何回見ても尿道が緩む・・・
達也はモヒカン(っていうよりトロージャン)で当然蝶メイクで、良次雄曰く“ロックバンドには一人は金髪のやつがいるべきなんだ”っていう持論エスカレートで全員金髪やけど(笑)
俺がこのDVDを今でも寵愛する理由は、もう何回も書いてるけど、激後悔先に立たずの当時多分観たはずも全く記憶に無い良次雄時代の初期原爆と、観るコトすら叶わなかったオキシドールの雰囲気が残っているからに尽きる。
間違いなく映像モノで3本の指に入るもん。
スターリンの時よりも自由でラフで不良さと厳つさ全開で吼えまくる良次雄、思い入れたっぷりだったオキシドール活動停止翌年の当時19才のNONと達也の「ホワイトブラッド」「スピード」と。もう至宝ですな。
最後の、これも大好きな曲「チェインチェィン」でNONがプリプリキュートな尻全開して、チ●毛出してマイク竿にして、それを良次雄がネックでコンコンと刺激して♡
こっちが昇天したわ♡
ほんま、ちゃんと観たかったなぁ・・・あかん!又激後悔のビッグウェーブが襲って来た・・・