笑ったの千鳥だけ。
東京ダイナマイトは、まぁ違う意味で(笑)
そういえば、確か去年も見て全然おもんなかったん思い出した。
誰が優勝したんかすら思い出せやんだし。
別に意固地になって笑わん様に我慢してる訳でもないんやけどさ。
俺、今回も変わらず評価の高かった、早口でベラベラとか、ガナってるだけのとか、必要以上に動き大きくて、漫才かコントかわからん漫才とかって、好きやないんよね。うるさい音楽は大好きも、うるさい漫才はどうも・・・ 見てて疲れてくる。
昔のTHE MANZAIの時代はそれが先鋭的で、いわゆる漫才ブームにもなって、その時代はその時代で楽しめてたけど。子供やったしね。
でも、これにしろ、前やってた漫才の何とかにしろ、ニュースター誕生?的な空気感は気持ち悪い。
予定調和とまでは言わんけど、このコンビが優勝する?ん?って空気プンプンするし。
案の定、優勝決まった時の千鳥の大吾、ドン醒めやったし(笑)
心中察するに余りあり過ぎやで。はい、ここ笑うトコロ~ってな予定調和の笑いやなく、自発的な笑い取れてたの千鳥だけやったから余計に。
あれで千鳥が取ったら、派手さに欠けるんやろか(笑)
確かに地味なポジションやもんな。そこそこ知名度あるし。でも俺は一番おもろかったけど。
まぁ、各人の評価の仕方には何の異論もないんやけどさ。好みは人それぞれってコトで。
でも、もう今はこの手の番組で優勝しても、昔みたいにチヤホヤされるコトも無いし、優勝コンビもイキって勘違いせんこっちゃね。
それ終わって早々に、WOWOWで録画してたコステロのライブを見た。
ゆっくり観たかったんで、その日になり。
うん、楽しみにしてた通り、今のコステロもカッコ良かった。
ピートシェリーに負けやんぐらい、昔とのギャップが少ないし(笑)
若干、(フロッギング)モリーのデイブとカブってしゃ~なかったけど。
自分がおっさんになって、昔聴いてた頃と変わらず、もっとおっさんになったシンガーやバンドを見る(聴く)。コレも好みは人それぞれなんでしょ~な。 再結成や再始動併せて。
俺も聴くモンと聴かんモン、ホントはっきりしてる。
っとか、えらそ~なコト言うてても、コステロも他のバンド同様、初期の頃のが好きなんで、中後期は殆ど知らんねやけど。
ステージには大きなルーレットがあって、客に廻させてそれを演奏するっていうコーナーもおもろいね。
そんで、廻した客がステージの椅子に座って近くで聴くという、あら!恥ずかし・・・な構成。
ベタでも何でも、俺にはあの頃の曲を、大おっさんになった当人から聴けただけでニンマリ。それだけで十分。
以前、こっちを貼ったのでコレにしよ。これ又、ベッた~~~!!
やっぱり、昔のになっても~た。
けど、この頃のが好きなんでしょ~がない。
ここまで言うたら今のコステロ貼るべきだったのか?
いやいや、やっぱり、こっちの博士クンに軍配。
コステロの場合は録画してでも見たかった。何でやろ?
昔、イキってなかったからかな(笑)
何ともスゴイ絵面やな~!って思ったけど、それよりもっと思ったのがホンモノなんか?って(笑)
まぁ、偽モンな訳ないんやけど、素面じゃない頭ではどう~してもそう思わざるを得ず・・・
紛れも無くのビッグカウンター一発目だったケーアイエスエス。エースもピーターももうおれへんけど、ポールとジーン率いる、世代を超えた伝統芸能として、いつまでも続けててちょ~だいね~!
でも、やっぱ世間的に有名曲はこの曲なんやね。
中学の頃、ボーリング場にあったジュークボックスで、小遣い突っ込んでひたすら掛けてたの思い出した。
それと、セクシャ~ルヴァ~ィオ~レ~♪ も思い出した(笑)
超個人的には、小学校の頃の情景が強烈に蘇ってくるこれが聴きたかった・・・って演るか~・・・
でも、あんなに欲しかった斧ベースも久しぶりに見れたしで、飲み過ぎピヨピヨ&お腹いっぱいになりましたとさ。
そしたら、せっちゃんの番になって、何故に今この曲?って思ったけど、小ネタ挟んでて笑えた。
あれ、トムちゃうよね?トムあんなコト絶対せ~へんもんね(笑)
誰やったんやろ?
今日コレを観た。
東野&岡村の旅猿 プライベートでごめんなさい・・・
スイスの旅 プレミアム完全版
東野幸治とナイナイ岡村出演のテレビ番組のDVD。
ちょくちょく番組は観たコトあったけど、最近ジミー大西が出てたの観て、めっちゃ面白かったんで借りてきた。
他のシリーズのも借りて観たけど、やっぱ、ジミーちゃんのキャラと東野岡村二人の先輩とも思てない絡みこそがおもろいんやね。
久しぶりに2時間笑い詰め。決して大笑い(もしたけど)っていうんやなく、“プッ!”“クックックッ!”って感じと“余韻笑い”の連続でリラックス出来てストレス解消出来た♪
ガキ使の大晦日の然り、やっぱジミーちゃんおもろいなぁ。今や画家としてもスゴイんやろけど、やっぱこの人は生粋の天然コメディアンやで。
この類のDVDなんて繰り返して観るコト無いのに、2回も観てしもたし。それも通して(笑)んで、2回とも同じトコロで笑ってしもたし、ジミーちゃんのギター弾く件なんて最高やで!
今、ジミーちゃん出てる放送やで毎週録画設定したし、これからもジミーちゃんゲストのDVDは絶対借りよっと!
話は変わり、SMAPの携帯のCMでこれが流れてた。
『GOODY TWO SHOES』 ADAM ANT
んで、これを引っ張り出してきて聴いてる。
The Essential ADAM ANT
多分、中学の時、早すぎたパイレーツオブカリビアンを目にしたんやったかな。当時は何かビジュアルインパクトのあるモノに俺も周りも興味津々で。音は二の次で(笑)
でも、衣装をヴィヴィアンが手掛けたってのはだいぶ後で知った。まぁマルコム繋がりやから後で思えば当たり前なんやけど。マルコムの悪い方の毒の餌食やしね。
やんちゃしまくってお縄にされてた出来事はもっともっと後で知った。後で聴いて、そやったん!?あのアダム?みたいな感じ。
きっかけは、高校の時、『プリンス・チャーミング』をバンド仲間が持ってて「スタンド・アンド・デリバー」を聴いたんやったかな?記憶薄やけど。
でも当時、ニューロマンティックって言われてるモノは全然興味なかった。オカマやんって(笑)
『GOODY~』同様、ダンサブルな曲多しでこの『FRIEND OR FOE』は特に好きやった。
それで、後に、大貫憲章プロデュース 『LONDON NITE 03』 SONY EDITION 2005 のオープニング一曲目に『GOODY~』が入ってて、懐かしさとカセットとの余りの音の違いに違う意味で衝撃を受け(笑)上記のベストを買いに行った。
“懐かしさとカセットとの余りの音の違いに違う意味で衝撃を受け”って俺こんなパターン多い。
『FRIEND~』をCDに買い直ししよかと迷った挙げ句、「スタンド~」も聴きかったんでこっちにしたんやね。
なんかトータルでは今一やったんやけど(苦笑)この曲をええ音で聴き直し出来たので良しとした記憶ですな。
「スタンド・アンド・デリバー」 アダム&ジ・アンツ
う~ん、懐かしい。
でも、カッコえ~やんか!男前度もジョニーデップに全然負けてへん!
そしたら、こんなん見つけた!
Adam Ant - Stand And Deliver - Bestival 2012
去年やん!全然知らんかった。やっぱ太っちゃってんのね・・・
そんで、ナリまんまデップやし(笑)客もおもろいし(笑)
こないだ、ツタンカーメン展に行ってきた。
嫁の誕生日やったので。
大阪天保山特設ギャラリーであったので、大阪にいる娘を迎えがてら、3人で行く予定も娘休み取れずで、結局嫁と二人で(苦笑)
平日とはいえ、入場制限で30分の時間待ち。何かUSJのアトラクション待ちしてんのか錯覚したぞ・・・
俺、結構こういう古代文明に興味ある方なんやけど、嫁は疎いにも程があって。
何つっても、この日のこの日まで、“ツタンカーメン”を“スタンカーメン”って思ってた程の強者で(笑)
しかし、そんな嫁も、音声ガイド機をレンタルして興味深く見てた様子。
見学時間、最初から最後まで別行動やったけど。
時間掛けてゆっくり堪能したけど、やっぱスゴかった。
古代文明関係の番組は絶対録画するし、何度となく、この文明の発掘品もテレビ越しで見てたけど、やっぱり目の当たりにすると息を呑む。
時代背景や色んな思想、当時の死生観とかはテレビからでもある程度理解出来るけど、実際に展示品を見てみて改めて解るのが、当時の生活用品やレリーフに施された人や動物を模するデッサンや様々な像のデザインの緻密さ。そして、その緻密さで表現する当時の生活形態。
これはほんとスゴかった。顔近づけて隅の隅の細かいとこまでずっと見てたけど、釘付けになる。あれは。
そして、そんな緻密さで表現されてる展示品から放たれる金を初めとする目映いばかりの色彩色の豊かさと、その色彩感覚や色彩バランス。
この目映さもほんとスゴかった。このふたつは絶対テレビ越しには伝わらんわ。限界がある。
しかし、それが3300年前のモノって・・・。
そんな畏怖と驚嘆の一日でした。
大阪では7月16日まで延期になって、その後、8月4日から東京へ移るとの事。
息子もこんなん好きやで行くんやろな。うん、絶対見ておくべきや!
あっ、それと、もしこれから行こうとお考えの方には、絶~対に音声ガイド機のレンタルをお勧めしておきます。1台500円!このご時世にそのワンコインを惜しむと超人混みの中、流れに負けてモノの20分程度で、訳解らぬ内に世紀の秘宝観覧を終える事になるでしょう(笑)
その憂き目にあったであろう、多分、婦人会か町内旅行の勢いか何かで来たおばちゃん連中ぎょ~さん目にしたし。
多少解ってたつもりの俺でもスゴイ役に立ったし、嫁みたいな人には尚更!
その後、天保山ブラブラして、南港のアウトレットへ行った。嫁は何か収穫あったみたいやけど、俺は毎度の事特になし。CDショップも寄らんだし。
そんで、大阪から帰路の車中、聴いてたのがこれ。こっちも毎度の如く、嫁爆睡の中(笑)
ELVIS COSTELLO 『THIS YEARS MODEL』
コステロ初めて聴いたのは随分後。
多分22~23才の頃やったと思う。その頃の日々の出来事思い合わせると。
存在はずっと知ってたけど、何故か手にしなかった。
聴いた時は、その事後悔したけど。
20代の頃やってたバンド内で、ちょっとゴリゴリパンクばっかりやるのに飽きて来てた時期があって、何か違うのコピーしよやん、って話になり、ツレの彼女にキーボードさせて、これやったん車ん中で思い出してた。
Punp It Up
手前味噌ながら、結構な完成度やった?と思ってたんやけど人前で日の目を浴びる事は全く無かったのでした・・・
当時のそのバンドは良く言えば欲が無く、悪く言えばプロモーション怠慢の極みやったので(笑)